2011年5月11日水曜日

Qualcom「QCAR」のサンプル実行

前回のエントリの続きです。
Getting Signals: Android NDK環境構築

QualcomのQCARというAR SDKを使用するために、
Android NDK環境を構築。

実際にサンプルをビルドし、試してみたので、
そのときのキャプチャをご紹介。

ビルド方法、実行方法は、前回のエントリ(の中のリンク)を参考にしてください。

Dominoes
画面をなぞるとドミノが出現!
指でドミノを押すと、ドミノが倒れます。

 ⇒


FrameMarkers
4つのマーカーを認識し、
それぞれ異なるオブジェクトを表示。


ImageTargets
ティーポットが表示されます。
ティーポットはランダムで色が変わります。



MultiTargets
サイコロのような多面を認識します。
組み立てて試したら、おもしろいと思います。







VirtualButtons
4つのボタン(Red / Blue / Yellow / Green)を触ると、
ティーポットの色が変わります。



ビルド時に以下のエラーが出ることがあります。
[2011-05-11 11:48:56 - VirtualButtons] エラー: Unable to open class file C:\cygwin\home\hogehoge\qcar-sdk-1-0-0\samples\VirtualButtons\gen\com\qualcomm\QCARSamples\VirtualButtons\R.java: No such file or directory

対処法として、

1.リフレッシュ(F5)する
2.リビルドする
3.R.javaを削除後、ビルドする

を上から順番にしていけば、エラー回避できました。


次は、

用意した画像を認識させること
用意したオブジェクトを画面に表示させること

をやってみます。

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