2011年5月15日日曜日

au by KDDI 2011夏モデル発表

で、5/17はauの2011夏モデル発表です。

そして、
リーク情報が流れていましたので、まとめてみました。


NTTドコモ2011夏モデル発表

明日(5/16)は、
NTTドコモさんの2011夏モデルの発表です。

が、すでにリーク情報が流れていました。。

という訳で情報をまとめてみました。(スマートフォンのみ)



正式に発表されたら、随時情報更新していきます。

2011年5月12日木曜日

Qualcomm「QCAR」のImageTargetsの認識画像を変えてみる

前回のエントリからの続きです。
Getting Signals: Android NDK環境構築
Getting Signals: Qualcom「QCAR」のサンプル実行


サンプル実行することができたので、
今回はサンプルの”ImageTargets”の認識画像を変えることに挑戦してみました。

デフォルトでは、以下の2つの画像を認識します。

stones

chips












これを下の画像に変更します。



認識画像を変更するには、
まず認識画像の特徴点(Trackable)を抽出する必要があります。

特徴点(Trackable)はQualcommのQDevNetで取得することができます。

手順は、
1.QDevNetにアクセスします。
  →http://developer.qualcomm.com/dev/augmented-reality

2.「My Trackables」をクリック

3.ログインしていない場合、ダイアログ表示されます
※登録無料です。事前に登録しておきます。


4.「New Project」をクリックします


5.”Project Name”を入力し、「Save」をクリックします

6.「Create a trackable」をクリックします


7.各項目を入力して、「Create Trackable」をクリックします
Trackable Name:任意
Select Trackable Type:作成するタイプに応じて選択。
※今回は、平面なのでSingle Imageを選択
Trackable Screen Size:オブジェクトを表示する画面サイズ
※認識画像のサイズではないですが、縦横比は合わせる必要あり。


8.「Upload」をクリックすると、ダイアログ表示されるので、
認識させる画像(JPG or PNG)を選択します。
※今回使用した画像は、1500x1050サイズです。


9.「Done」をクリックすると、特徴点を表示した結果が表示されます
※今回使った画像は、★3ですね。
★2や1の場合は、画像を変えた方がいいです。
※画像の縦横比が手順7で指定した範囲内でなければ、エラーでます。
画像加工(サイズ変更)してアップし直しましょう。


10.プロジェクトのトップまで戻ります。


11.作成した特徴点データにチェックをして、”download selected trackables”をクリックします。
ダイアログが表示されるので、”Standard Android Project”にチェックを入れ、「Next」をクリックします。


12.ファイルがzip形式でダウンロードされます。
zipファイル内には、”config.xml”と”qcar-resources.dat”があります

13.zipファイルを解凍し、2つのファイルをプロジェクトの”assets”フォルダに格納します。


14.格納後、Androidプロジェクトの”ImageTargets”をリビルド(クリーン→ビルド)します。
※エラー(R.javaが見つからない)が出た場合、リフレッシュするとよいです


以上です

それでは、実際に動作させてみましょう。
こんな感じ。

config.xmlのTrackingのsizeの値を変えると、
表示される画像サイズも変わります。

        <ImageTarget name="Bamboo" size="247 173"/>
     ↓
        <ImageTarget name="Bamboo" size="1235 865"/>
ちっちゃい


次は、表示させる画像(オブジェクト)を別のものにしてみようと思います。

2011年5月11日水曜日

Qualcom「QCAR」のサンプル実行

前回のエントリの続きです。
Getting Signals: Android NDK環境構築

QualcomのQCARというAR SDKを使用するために、
Android NDK環境を構築。

実際にサンプルをビルドし、試してみたので、
そのときのキャプチャをご紹介。

ビルド方法、実行方法は、前回のエントリ(の中のリンク)を参考にしてください。

Dominoes
画面をなぞるとドミノが出現!
指でドミノを押すと、ドミノが倒れます。

 ⇒


FrameMarkers
4つのマーカーを認識し、
それぞれ異なるオブジェクトを表示。


ImageTargets
ティーポットが表示されます。
ティーポットはランダムで色が変わります。



MultiTargets
サイコロのような多面を認識します。
組み立てて試したら、おもしろいと思います。







VirtualButtons
4つのボタン(Red / Blue / Yellow / Green)を触ると、
ティーポットの色が変わります。



ビルド時に以下のエラーが出ることがあります。
[2011-05-11 11:48:56 - VirtualButtons] エラー: Unable to open class file C:\cygwin\home\hogehoge\qcar-sdk-1-0-0\samples\VirtualButtons\gen\com\qualcomm\QCARSamples\VirtualButtons\R.java: No such file or directory

対処法として、

1.リフレッシュ(F5)する
2.リビルドする
3.R.javaを削除後、ビルドする

を上から順番にしていけば、エラー回避できました。


次は、

用意した画像を認識させること
用意したオブジェクトを画面に表示させること

をやってみます。

2011年5月2日月曜日

Android NDK環境構築

QualcomのQCARというAR SDKを使用するために、
Android NDK環境を構築。

以下のページを参照しました。
http://smarter-dev.net/?p=125

特に補足することもなく、順調にできました。


が、、、
サンプル動かしたときに気付いた。

エミュレータにカメラ無いから、試せないorz

2011年5月1日日曜日

Android Marketに登録してみた

4月中にやろうと思っていたこと。
ぎりぎりになりましたが、
Android Marketの開発者登録しました。

手続きは簡単。

参考にしたのは、
ASCII × デジタルさんの
アプリケーションをAndroidマーケットに登録する」の記事。
調べた中でここが一番分かりやすかった。


クレジットカードがJCBが使えなかったので、ちょっと困ったくらい。
登録手数料は2000円ちょいでした。(2011/4/29のレートで)


で、
ついでにアプリも登録しようかなと思ったが、これが意外と大変。

一番苦戦したのが、アイコンを用意すること。
必要なのは、
・MENUに表示させるアイコン
・Android Market上に表示させるアイコン(512x512)


ペイントで作ろうかと思ったけど、なんか難しい。
そこで、「GIMP 2」というグラフィックソフト(Free)を使用。

操作に慣れて、それっぽいの作るのに、半日。
センスのなさと自己嫌悪のスパイラル・・・。

もう少しがんばろ。