マーカーレスARを実現するために必要なライブラリをまとめてみました。
・SATCH SDK
http://satch.jp/jp/
・・・KDDIが運営しているARライブラリ。
開発ガイド、APIリファレンス、サンプルなど資料が豊富。
アプリ作成には開発者登録、アプリ登録が必要。
資料はすべて日本語。
・metaio Mobile SDK
http://www.metaio.com/software/mobile-sdk/
・・・英語。
JARを追加するだけで利用可能。
トラック画像(認識するための画像)もプロジェクト内に登録するだけで可能。
無料版ではカメラビューに透かし画像が表示される。
・Vuforia
http://www.qualcomm.com/solutions/augmented-reality
・・・Qualcommの提供するARライブラリ。英語
ビルドにはAndroid NDKが必要。
トラックデータはウェブサイトにて登録・取得。
単純なトラック画像では認識率が悪い(登録時に確認可能)
・OpenCV
http://opencv.jp/
・・・オープンソースライブラリ。
画像認識・変換などが行える。
認識率はmetaio や Vuforiaより劣る。
Android NDKが必要。
SATCHは日本語が充実していて、開発ツールも用意されているので、初めての人でもとっつきやすそう。
(あまりさわったことないので、詳細不明。)
metaio Mobile SDKは、
JARファイルを追加するだけの簡単設計。
Android NDKが不要な点が利点。
無料版はスプラッシュ画像、カメラビューに透かしが表示される。
トラックデータや、3Dモデルもxmlに追加するだけ。
フォーラムありますが、情報が英語しかないので、ちょっとつらい。
日本語の情報も少なめ。
Vuforiaは、
Android NDKが必要な点がハードル高め。
トラック画像を選ぶのが難点。(画像によっては認識率悪い。サイト側で登録できない。。)
トラックデータはサイトから取得しないと行けない。
OpenCVは、
画像認識部分を利用。
簡単にトラック画像を登録できますが、認識速度、認識率が悪い。
Android NDKが必要な点がハードル高め。
3Dオブジェクトの表示部分は自分で実装必要??
とても魅力的な記事でした!!
返信削除また遊びに来ます!!
ありがとうございます。
もこみちです!うっす!
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